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2012年3月31日 (土)

伊豆大島ウルトラランニング~

3月24日、伊豆大島で行われるウルトラランニング100㎞に挑戦してきました。

23日に高速船で大島へ渡りました。昼前から雨が降り出し、大会当日も雨の予報でした。

大島に着き、路線バスで受付会場まで行き、ゼッケンと参加賞を受け取り、宿泊先の民宿が近くなので歩いて行きました。民宿で少し休んでから、何もすることがないので、近くにある御神火温泉に行き、温泉とサウナでリラックスしました。そのあとロビーで缶酎ハイを飲んで民宿に帰りました。

部屋は相部屋では5人宿泊予定で、58㎞の部に1人、100㎞の部が4人でした。58㎞に出場する方は一泊で走り終わったら帰る予定だということでした。朝5時スタートで58㎞だと昼前後にゴールできるから一泊も可能だなと、ちょっとうらやましく思ったりもしました。

前段はさておき、大会当日は朝3時半に起きました。雨は明け方にはあがるとのことでしたがまだ降っていました。3時50分ころから朝食を食べ、着替えをして、4時半に民宿を出るころには雨の上がりました。気持ちよくスタート会場の小学校へ向かいました。

P3241203小学校の体育館に着替えを預け、5時一斉スタートしました。まだ薄暗い中を100㎞と58㎞に参加の約180人が思い思いに駆け抜けていきます。スタート直後は皆元気です。

元町の小学校から岡田港方P3241208面に5キロ過ぎまで進み大島空港の外側を通って元町港へいったん戻るコースで、海が見えはじめるあたりは、晴れていると景色が良いのですが、どんより曇っていたのであまり感動しませんでした。

海岸沿いに出たところが2箇所目のエイド、写真を撮り給水休憩。風が強く、波も高くなっていました。

P3241209_2まだ10キロ手前、これからです。ここを走った経験があるだけに30キロ過ぎからのアップダウンを考えると気が重くなりました。

しばらくは海沿いの道路を進みます。波が高く、岩場では波が岩にぶつかり、道路までしぶきが飛んできました。

元町港まで戻ると15キロ手前あたり、ここから海岸線から大島一周道路沿いを走ります。

過去2回出場の時は5キロごとに表示があったのですが、今回は5キロの表示の後、20キロの表示までありませんでした。できれば5キロごと表示してほしいですね。P3241223

20キロを過ぎてから一周道路のために切り取った山の断層がきれいでした。

P3241227_2エイドでは飲み物食べ物が豊富で、30キロ手前のエイドは最初のきつい坂を上ったところにあり、コロッケ、メンチカツ、巻きずし、いなりずしなどがあり、メンチカツを半分にして食べました。また、ここは見晴らし台があり景色のよい場所でした。晴れていれば最高です。P3241228

この先は、2年前の大会まで、一周道路が一部通行できないため、迂回していましたが、大会前に通行可能になり、コース変更になりました。

P3241233コース変更になった30キロ過ぎには、筆島があり景色のよい場所でした。

景色はよかったのですが、ここから40キロ付近まで前半の山場の登りになります。

通行可能になった場所は真新しい状況で、法面は一部ブルーシートがかかぶせてありました。

P3241240ここからの登りで、まず右大腿部に痙攣の兆候が表れました。35キロ付近で最初にストレッチをしました。そこから、だましだましの走りになりました。

やっとの思いでほぼ登りきったところが2年前までのコースである裏砂漠です。三原山に向かって約2キロほど登って折り返すコースです。

前半最初の登りはほぼ終わり、下り基調のコースをほっとして走っていると、今度は左大腿部に痙攣の兆候が表れました。ストレッチをして少し走ってまたストレッチの繰り返しでした。

ストレッチをしていると巡回のパトカーが止まり、「どうしましたか、大丈夫ですか」と声をかけれ、「救護を呼びましょうか」を警官が携帯を取り出しましたが、「ここは圏外でした」と、思わず笑ってしまいました。警官には「大丈夫ですよ」言いましたが、もう終わりにしたい気持ちもありました。すると、今度は救護の車が止まり声をかけられました。パトカーがすれ違った救護者に声をかけてくれたようです。やさしいですね。大島の警官は。

P3241243何とか走り始め、いよいよ45キロ手前から前半最大の登り、三原山の登山口にある茶屋(第1関門)までの登りです。登り口のエイドには大島娘の姿の方もいて励まされました。

しかし、ここからの登りはきつかった。ほとんど歩いてしまいました。

このころには、1周の58キロさえ、走り切れるか不安でした。何とか第1関門の茶屋まで行きたいと思いました。P3241247

だましだまし、緩やかなのぼりでは走れるまでに回復してきて、やっとコース最高地点付近まで来て、三原山の写真を撮りました。

ここから茶屋までは2キロを切っているので少し元気になりました。

P3241250第1関門の茶屋に着くと風が強いため、エイドは茶屋の中でした。ここではそばがあり、1杯食べ、もう1杯はとろろをかけていただきました。ここまでくれば1周のゴール地点までは急な下りだけ。足を痛めないように下るだけです。そこで今回はリタイアしようと決めて、走りだしました。P3241252_2

このころには晴れ間も出て、景色が良く、気持ちよく走れました。

ひたすら下って、両大腿部の痙攣は収まっていましたが、気力がなくなり、1周ゴールの小学校に着くとスタッフに声をかけ、リタイアを伝えると、担当の方が来て、チップを外してもらい、終了しました。

今年は、なかなか走る気力が低迷し、週末しか走らない状態の中、しかも大島までに年明けから、300キロ程度しか走っていませんでした。今回のリタイアは、走り込み不足だけではなく、気力の低迷が大きな原因だと思います。

何とかもう一度、フルを気持ちよく走ろう、ウルトラを挑戦しようと思っていたころの気持ちを取り戻し、次の彩湖、富士五湖には完走できる走力と気力を取り戻して、挑戦したいと思います。

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