« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »

2010年7月

2010年7月27日 (火)

夜叉ヶ池伝説マラニック 2日目 ~

 7月25日、2時に携帯のアラームで目覚め、おにぎりとバナナを食べ、出走の準備。3時に荷物を預け体育館わきのグランドへ。ここが2日目のスタート地点。スタートまでは時間があるが、外はまだ暗い。P7250044

 3時半、まだ暗い中をヘッドライトの明かりをつけて、まずは林道終点を目指す。距離は21㎞で高低差は500mの登り。暗いのでスピード感がなく、スタートからしばらくは集団で並走していましたが、最初のエイドを過ぎるころからはまばらになり、1時間ほど走る(4時半頃)と明るくなり始めました。既に林道も中盤にさしかかっていました。

P7250052  前後のランナーもちらほら見え隠れする状態になり、林道終点まで7㎞や5㎞の表示があり、もう少しの我慢と思い林道終点を目指しました。

 2時間半ほどで林道終点に到着し、シューズをトレイル用に履き替え、給水・給食をして、登山道を夜叉ヶ池に出発しました。登山道に入るといきなり下り、3㎞で300m登るはずなのにと思いながら、進んでいくと、やがて登り始めました。ここではすべて歩くと決めて、走れそうなところも歩きました。後続の方に道を譲りながら登っていくと、途中、大会関係者の方が「あそこに見える岩場を登って行くんだよ」と遠くの岩場を指さして教えてくらましたが、目が点になりました。P7250060

 

 途中、いくつか滝があり、撮影しながら登っていくと、やがて「夜叉の壁」なる岩場にさしかかりロープが張ってありました。ちょっと休んで足元をみると「ブヨ」無数に体のまわりを飛んでいました。ビックリ・・

P7250064  帰りのランナーとすれ違いながら岩場を登りきると、「この先が夜叉ヶ池ですよ」大会関係者に言われ、先に進むとパッと夜叉ヶ池が見え、やっと着いたと思わず感動し記念撮影をしました。P7250073

 池のほとりの折り返し地点で記念撮影をしていただき、登ってきた道を林道終点まで下る。やや早かったせいか、登ってくる人の数が多い。登り優先とのことでところどころ立ち止り登ってくる人と、早く下りたい人に道を譲りながら下りました。

 林道終点地点まで戻り、シューズをはき替え、給水給食をして、まずは2日目スタート地点の坂内中学校を目指し、21㎞500mを下り始めました。

P7250087  下りは思いのほか快走でした。いつまで続くやら心配でしたが、行ける所まで行くしかないと思い、エイドを楽しみに下り続けました。

 林道が終わり、広い道路に出ると坂内中学校までは5キロほどである。相変わらず前後のランナーはまばらですが、なぜかエイドには数人のランナーがいる。不思議である。

 坂内中学校に着き、全行程の3分の2が終了。残り45㎞。既に気温は30度を超えて暑くなっている。軍手に氷を詰めて首筋や頭を冷やしながら最終ゴールの神戸中央公民館をめざしました。P7250098

 揖斐川沿いを下るところは景色もよく何度か立ち止まりデジカメに収めました。このころはまだ少し余裕もありました。しかし暑さ変わらず、エイドで補給する氷は次のエイドには小さくなり、エイドでの補給が欠かせませんでした。

 揖斐川沿いを離れるとなぜかアップダウンが多くなり、上りがきつく何度か歩いてしまいました。

P7250101  ゴールに近づけば近づくほど体力はと気力は失われ、暑さ耐えられずしばし歩くこともありました。エイドではかぶり水が欠かせず、氷を補給し首筋や頭を冷やしながら、近づくゴールに向かっていました。街並みに近づき、コースが分かりづらい場所があり、後続のランナーを待ち、コースを教えてもらい、最後の力を振り絞り街中のお祭りの準備をしている中を駆け抜け、最終ゴールの神戸中央公民館にたどり着きました。

 ゴール時間は15時半過ぎ、記録は12時間4分49秒で2日目26位、総合33位でした。P7250104

 ゴール後は、近くの保養施設で汗を流して、予定よりも早く帰路に着きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月26日 (月)

夜叉ヶ池伝説マラニック 1日目 ~

 夜叉ヶ池伝説マラニックを知ったのは2年前(2000年)の6月、隠岐の島ウルトラマラソンの宿泊先で同部屋になった方から、7月下旬に岐阜で2日間にわたり130キロほどのマラニックで、鎖場もあるとのことでした。その年の大会はすでに締め切られていたので、いつかは出てみたい大会だと思っていました。

 この時期は、8月第1日曜日に奥武蔵があり、昨年はHPで夜叉ヶ池のハードなコースを確認しただけで申し込みはしませんでした。

 今年になり、既に8月の奥武蔵は申し込んでありましたが、夜叉ヶ池に出てみたい気持ちが高まり、申込用紙を返送してもらい、奥武蔵の前の週にも関わらず申し込んでしまいました。

 今年は富士北麓24hリレー中に梅雨明けすると同時に連日30度以上の猛暑が続き、7月23日の大暑には岐阜の多治見市で39度以上を観測するという猛烈な暑さになりました。その翌24日、25日が夜叉ヶ池で猛暑の中走り切れるか心配でした。

P7240001  24日のスタートは11時なので朝の新幹線で名古屋まで行き、大垣経由で広神戸には9時過ぎにつき、9時半スタートのスペシャルコースの部参加の方を見送り、受付をしました。既に気温は30度を超えていると思われるくらい暑くなっていました。

 荷物をスタート会場へ置いていくものと、坂内交流センター行き、林道終点行きに分け、それぞれ預けて、スタート地点に行くと併設の開会式会場には既にランナーでいっぱいで、軍手に氷を詰め始めていました。自分も軍手両手に氷を詰め、スタート準備をしました。P7240003

 開会式では、夜叉ヶ池を10回完走した方の表彰がお行われ、大会競技委員から、「この大会はレースではありません。無理せず、暑さを楽しんでください。」と挨拶がありました。

 第1日目のコースは神戸中央公民館から坂内交流センターまでの46㎞、高低差200m。ゴール後、坂内中学校体育館に戻り1泊。2日目は3時半にスタートし、林道終点まで21㎞、高低差500m。林道終点から登山道3.1㎞、高低差300mを登り、夜叉ヶ池で折り返し再び林道終点まで戻る。さらに、2日目スタート地点の坂内中学校まで下り、初日スタート地点の神戸中央公民館目指しひた走るコース。

P7240009_2  11時に通常コース(46キロ)がスタート。まず、夜叉姫が祭られている神社に、無事完走できるようにお参りし、記念碑の建っている○○で再度無地を祈り、いざ坂内へと向かいました。

 気温は上がり、35度を表示していました。最初のエイドが待ち遠しく感じ、やっとの思いでたどり着き、水やスポーツドリンク、梅ジュースなどでのどを潤し、スイカやオレンジを食べ一息つき、再び強い日差しの下、めまいを起こしそうなくらいの暑さに、「何でこんなに暑いのだ」と思いながら徐々に始まる上り坂に走る気力を奪われ、歩くこともありました。P7240011_2

 待ちに待ったエイドでは、かぶり水を首から頭にかけてもらい気持ちを新たに、給水給食をとり、再び次なるエイドをめざして進むうちに、揖斐川沿いを走るコースにくると幾分気温も下がったのか、走りやすく感じるようになりました。

P7240017_2 途中、エイドの休憩後、左へ向かう矢印を見落とし右方向へ走り始めると、後ろから「おーい」との掛け声があり振り向くと車に乗った人が、「みんな逆方向に走っているぞ」と教えてくれ、引き返しました。よかった・・あまり遠くへ行かずに済んで。P7240035_2

 第1日目も終盤になり、いくつかのトンネルをくぐり、宿泊予定の坂内中学校のエイドに到着。残り3㎞程でゴール。最後のエイドで十分休憩して、初日のゴール目指し気合を入れるが、上り坂はきびしい。ゴール手前のひろばでは「夜叉ヶ池伝説道中まつり」が行われていて、大勢の人でにぎわうなかを駆け抜け初日のゴールテープを切ることができました。時刻は4時半ころでタイムは5時間27分49秒でした。ちなみに通常コース69位でした。

P7240042_2  ゴール後は、あまり出のよくない簡易シャワーで汗を流し、お弁当を食べました。シャワーの出が良くないので近くの沢で汗を流す人もいたようです。沢のほうが、水が冷たく気持ちよかったと思います。

 食事後は、送迎バスで宿泊場所の坂内中学校体育館まで戻り、毛布一枚と朝食セットを受け取り、体育館の中の窓際に場所を確保し、2日目の準備をして横になりました。なかなか眠れませんでしたが、いつの間にか熟睡し、夜中、寒くて目が覚め、二つに折りたたんだ毛布の片方をかけ2時まで寝ました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »